ENDreamは内視鏡医療を通じて夢をつかみ、夢を現実にするために様々な事業を展開してまいります。
消化器内視鏡は日本企業により世界シェアの約9割を製造・販売されております。また日本人の医師、研究者により多くのエビデンスが構築され、全世界で活用されております。このような状況は他の医療の世界では類を見ない状況であり、内視鏡はまさに日本のお家芸といえます。我々ENDreamはこの内視鏡医療の様々なニーズにこたえるために邁進いたします。
ENDreamでは、
1.内視鏡医療をはじめとする医療機器の開発・コンサルタント
2.デジタルコンテンツやアプリの作成を通じた健康増進の啓もう活動
3.内視鏡クリニックへの診断や機器問題へのアドバイスや開業支援の3つを根幹の事業と考えております。
内視鏡機器の開発は前述のように日本企業が世界をリードしているものの、現在では欧米のみならず中国・インド・韓国など各国の企業の進歩は目覚ましいものがあります。今までに私はオリンパス、フジフィルム、トップ、センチュリーメディカル、フォルテグロウメディカルなどの企業と共同で内視鏡機器の開発や販売を行ってまいりました。現在第一線の内視鏡医師、内視鏡技師でしかわからない感性を持って今後も医療機器の開発を進めてまいりたいと思います。
また、膨大な情報が錯綜している現代であるからこそ信じられる情報を適切に発信することは重要です。20年間内視鏡診療の現場で多数の患者さんと接した経験をもとに最新のエビデンスに基づいた正確な医療情報を提供することで多くの皆様の健康増進に微力ながら貢献したいと考えております。
日本のクリニックや診療所の内視鏡診療のレベルは世界の各国と比較しても格段に高い現状であります。しかし病院とは異なりクリニックや診療所では最新の機器やエビデンスに触れる機会や希少疾患を経験する機会は少ないと言わざるを得ません。我々は最新の内視鏡機器の細かな設定から内視鏡診断の助言などを行い日本の内視鏡診療のレベル向上に寄与したいと考えております。また、新たにご開業されます内視鏡クリニック開設に対しても丁寧なアドバイスをさせていただくことでより裾野の広い内視鏡診療を目指してまいります。
我々ENDreamは内視鏡医療を通じて多くの皆様に夢をお届けする企業になるべく努力し続けます。
ENDream
代表菊池 大輔